北欧スカンジナビア、デンマークのコペンハーゲンで1853年創業のビング＆グレンダール陶磁器窯。ロイヤル・コペンハーゲン陶磁器窯のライバル会社として合併する1987年まで人気のあるテーブルウエアの数々を生み出してきました。アールヌーボー期には、ロイヤルコペンハーゲン窯と共に世界でも人気のある有数の窯でした。1910年に発表されたハートマンは、白磁に金彩だけのシンプルなデザイン。1970年大阪万国博では、デンマークのモダンデザインとして紹介されました。20世紀には、数多くのシリーズがデザインされました。

ビング＆グレンダール窯のシンプルで魅力あふれる作品を紹介します。